2009/07/19
そのディノ村、凶暴につき。
ヒトデをくわえて男っぷりを醸し出す、ディノ村氏。
こうゆうの、チョイワルっていうんですか?
ディノ村さんは外ヅラがよくても、おうちの中では大将だ。
なんか気に入らないことでもありゃあ、星一徹(あ、飛雄馬のパパね)並みにちゃぶ台をひっくり返しちゃう勢いだ。
ひえー
ご近所のチワワ、ブルースさんが遊びにきたときのこと。
三度の飯よりもワン達と駆けずり回るのが大好きなディノ村さんは、大興奮。
だけど
まだタマタマの手術をしてない青春真っ盛りのブルースさんは、
ちょっとした隙に、チッ!チッ!とあちこちに自分の男気をふりまいてまうのでした。
家の中で。
いわゆるマーキング、ってやつですね。
「フンギャーフフフガー!!!」
(訳:てめえ、人んちでなにしてやがる!)
とディノ村さんが注意しても(つーか脅しても)、もともとラテンの血を引くブルースさんは、ふふんとニヒルな流し目をして、テンテケテ〜ン♬とサルサ・ダンサーのような軽やかさで家中走り回ります。
で、ディノ村さんがおっかける→またブルースがチッ!→フンギャーフフフガー!!!→ブルース踊る→ディノ村さんおっかける、が暫く続いたのち、ディノ村さんはついにキレてしまいました。
なんと、ディノ村さんてば、ブルースさんを羽交い締めにしてしまったとですよ!
キャー
そう、腕をXにして、ブルースさんの小さな首を絞めてるんです、フガフガと!
白目だして(ブルさんじゃなくて、ディノさんの方)ちょっと、いっちゃってる!
ノーーーっ!!!
ってディノ村さんを押さえつけながら、わたしは笑っちゃいました。
だって、お犬さん達ってキレたら噛むでしょ、腕使って(注*ディノ村さんは脚四本ではなく、腕二本&脚二本なんです)だれかの首しめたりしないよ。
しかも、ブルースさんそんなにイヤがってなかったし。
目が笑ってたよ。
まじ。
どM?
なんか、UFCみてるみたいだったよ。
・・・・・
その翌日、ブルースさんは天国へ召されてしまったんです。
巨大凶暴犬にガブっとやられて。
今頃、ウィモと天国でかけずりまわってるね、ブルース!
おいといたオヤツが消えてる時は、君たちだってわかってるんだぞ〜。
そんなブルースさんに捧げます、
近藤マッチのデビュー曲、「スニーカー・ぶる〜す」。
(......会社でご覧になってる方は音量に注意!.........)
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